仏教研究室

仏教を研究しています。

善知識

極楽には往きやすいのに人がいないのはなぜ?

『大無量寿経』にお釈迦さまが「易往而無人」 と言われている意味を 蓮如上人はこのように明らかにされた。 これによりて『大経』には「易往而無人」とこれを説かれたり。 この文の意は、安心を取りて弥陀を一向にたのめば浄土へは参り易けれども、 信心を取る人…

善知識・同行には親しみ近づけ

親鸞聖人がこう仰有っている。 「悪をこのまんには、慎んで遠ざかれ、近づくべからず」とこそ説かれて候え。「善知識・同行には親しみ近づけ」とこそ説きおかれて候え」 末灯鈔のお言葉。 末灯鈔は親鸞聖人のお手紙のようなもの。 親鸞聖人の御法語、ならび…

善知識に対する気持ち

まったく仏教を説く人がいない。 寺はたくさんあって、袈裟かけた坊主はいるが 仏教を説く人がいない。 真実を説ききる人がいない。 お釈迦さまは般舟三昧経に「善知識おられたら千里二千里はおろか海山こえてもはせさんじよ、 仏の如くうやまえ、身肉手足を…

善知識にあうことの難しさ

宿善開発まで求めることが大事。 いかに宿善があっても聞かせて下さる善知識にあえなかったら聞くことはできない。 おあいできてこそ聞法のご縁がいただけるので 五重の義の2番目は善知識。 善導大師の二河白道のたとえがあるが、東岸、此岸、幸せもとめて…