仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

無常

藤原道長の悲惨な最期

私たちは生まれてから死ぬまでの一生、50年から100年はとっても長い、その長い一生の中で誰かを好きになったとか、非常な現実感を持って悔しいねとか思っているんだけどみんな夢や幻のようなもので、あっという間に消えて行くんだと仏教で教えられてい…

居安思危

中国の古い諺に、居安思危というのが、あるそうです。これは安きに居りて危うきを思う。備え有ればうれいなし、と続くそうです。 普通備え有れば憂いなしと赤本に書いてあった。受験生が志望校を突破するには過去どんな問題が出たのか、その備えが有れば本番…

お正月の歌

もうすぐお正月が近付いて参りましたが、お正月にぴったりの歌があります。 元旦やおめでたいとは金剛の信を獲たる人にこそあれ お正月になると、猫も杓子もおめでとうと言っていますが本当におめでたいのでしょうか。めでたいのは金剛の信を獲た人こそおめ…

温泉でおばあさんが浮いてきた

色々あって夜中の一時。家まで帰るのしんどいのでついつい温泉に泊まりました。 夜中にお風呂に入ったから誰もいません。 70才くらいのおばあさんが入ってきて二人きり。あそこに浴槽が三つあって、ぬるめの水、熱いお湯。交互に入って温冷浴、これ体にい…

自殺願望をもっている人は10倍

歎異鈔の後序には「煩悩具足の凡夫、火宅無常の世界は万のこと皆もって空事たわごと真実あることなし」煩悩具足の凡夫が火宅無常の世界に住んでいるから人生が難度海になる。 火宅無常の世界とは続かない無常の世界のこと。 ダイアナもせっかくチャールズと…

ブッダの出家の理由

12月の8日はお釈迦さまが仏のさとりを開かれた成道の日でもあります。今から2600年前王子としてお生まれになられた太子は、29歳で城を出られた。 出家されたわけです。 驚いたお父さんの浄飯王が5人の家来に命じて何としても戻ってくるようにと探…

死の恐怖(大石内蔵助)

大石内蔵助は、吉良邸に討ち入った。「おのおの方、覚悟はいいか、死ぬも生きるも一緒でござる」見事主君の仇を果たした暁には、主君の前で腹をかっさばこうと言っていた大石も、いざ死ぬとき怖くて腹に突き刺せなかった。 腹切りは痛いし、すぐに死ねない。…

夏目漱石の最期

生と死という問題ですが、実際過去どんな人達が死に臨んでどんな言葉を残していたのか。 あなたの財布の中にもこの人の顔あると思うけど、しってる?夏目漱石。 どんな人?夏目雅子さんのお父さんかな?関係ない。 夏目漱石というと文豪だね。どんな作品があ…

あなたはいつ仏教を聞きますか?

あなたは仏教を聞きませんか? 『仏法?まだわしは若い』『お爺さん何才ですか』『80歳だ』 そういう人がいる。 80歳のおじいちゃんが若いと言っている。毎年12月年末になると年内になくなった方の名前が報じられます。 有名人では、小渕首相も亡くな…

露の命をながらえて……

今日もまた露の命を長らえて仏の法(のり)を聞くぞうれしき こういう風にあなたは聴聞して貰いたい。今日も又、ひょっとしたら死んでいたかも分からないのに儚い露の命なのに長らえさせて貰った。その長らえた命は仏法を聞くため。人生は聴聞のため。人生は…

無常・死後の世界への旅立ち

旅立ちの用意はよきか深夜でもいざ鎌倉の秋は来るなり 鎌倉の秋と書いて『とき』。いざ鎌倉のときは来るなり。これはどう言う意味か。 旅立ちは死後の世界への旅立ち。私たちは100%死んでいく。老後は段々と来る。老後までには時間がかかるが後生は突然…

夢という言葉から受ける印象は、夢をかなえる,夢に向かって進む。 希望とか,あるいは幸福。 夢を持つようにしよう。 将来の夢は。 明るいイメージを思い浮かべますね。 夢をかなえたい。夢に向かって進みたい。 歌にもあったね。知ってる?あなたの夢をあ…

仏教の修行の難しさ

一段一段聖道門の教えを聞いていった人に苅宣道心という人がいる。 真言宗を学んでいた人。 初めは九州の探題にいて6カ所ぐらい治めていた人。もとの名前を加藤左右衛門繁氏という。 ある春に箱崎の花見に行ったところ、 お酒を飲んでいると花びらが散ってき…

後生という事は、ながき世まで地獄におつることなれば

仏教ではどんな一大事があると教えられているか? 後生という事は、ながき世まで地獄におつることなれば、いかにもいそぎ後生の一大事を思いとりて、弥陀の本願をたのみ、他力の信心を決定すべし。(帖外御文) ながき世まで地獄におつる一大事がある、どの…

定めて後悔のみにて候わんずるぞ

御文章1帖目6通 「この分にては、往生つかまつり候うとも、いまは子細なく候うべきに」 蓮如上人は、このような覚悟でしておられますので、 往生しても悔いはない、本望であるが、 「それにつけても、面々の心中はことのほか、油断どもにてこそは候へ」 顔…

笑う者も続けて転ぶ雪の道

「笑う者も続けて転ぶ雪の道」という歌がある。 冬の寒い雪の道で、つるんつるんに凍っている道を歩くときには、 もうちょっと注意して、歩かないといけない。 なのに、ある場所に行くとすてんと転んでいる。 なんというざまだと笑っている。 笑っている者も…