仏教研究室

仏教を研究しています。

聞法

仏教を聞くとき早く救われる心がけ

仏法は聴聞に極まる。 では聞く聞くと言っても、授業を聞いているように聞けばよいか、ラジオを聞いているように聞いていればよいか、そうではない。 正座をして心を正して聞かなければならない。これを譬えられた話があります。 あるとき舎利佛が座禅の修行…

山吹の花は実を結ばない

遇い難きこの法の会を山吹の花とばかりになすな皆人 仏法というのは人生の目的を教えている。ちょっとやそっとであえる教えではない。仏教にであうことは非常に難しい。何百万何千万だしても聞けない教えです。法とは仏法。仏法イコール真実ですから。大宇宙…

三定死

二河白道のたとえで、 旅人が二河の間の白道を進んでいくと、 やがて三定死になる。 自ら思念すらく「我今回らばまた死せん、住まらばまた死せん、 去かばまた死せん、一種として死を免れず」。 もうこれ以上進めない。帰ろうと思う。しかし、帰ろうとしても…

モチベーションが続かない

調子のよいときは、よし頑張るぞ、と無理をしてでも頑張ろう という気持ちがあるのですが、その思いが続かなくて、 気落ちすると仏法を聞こうという気持ちがなくなってしまいます。 感情の揺れが激しくおこる人はどうすればいいのでしょうか。 仏法を求める…

仏法は聴聞に極まる

仏法は聴聞に極まる事を教えられた親鸞聖人のお言葉は、「たとい大千世界にみてらん火をもすぎゆきて仏の御名を聞く人は永く不退にかなうなり (浄土和讃)」 大宇宙が火の海原になっても、そこを突破して仏法を聞きなさい、ということです。これ以上真剣な…

怒りで仏教が聞けない人

「私は、先輩から、友達から、厳しいことを言われると、怒りが噴き出し、 仏教が真剣に聞けません。自分が悪いのに、悪いと思えません。 どうすればいいでしょうか」という人があります。 怒りは地獄に堕ちる業因、欲は餓鬼道、愚痴は畜生に堕ちる種まきです…

どうしたら真剣に聴聞できるか

「後生の一大事を聞かせていただいても、なかなか真剣になれない。自分のこととは思えない。どう求めたらもっと真剣になれるのでしょうか」 つまり、どうしたら信心決定できるかということでしょ。 それは宿善まかせと言われます。 柿は日に照らされ熟してい…

仏法を尊く思う心が 強ければ強いほど早く救われる

仏法を尊く思う心が強ければ強いほど早く救われる。 大無量寿経には恭敬三宝とある。 三宝とは、仏宝、法宝、僧宝。 宝と思えないものを求めている人もあれば、 宝を粗末にしている人もある。 宝だと分かれば大事にする。 蓮如上人のお言葉でいうと、 宝の山…

初心わするべからず

「初心わするべからず」誰が言った言葉か。 能楽の完成者観世流の第二世 世阿弥もときよは常に弟子達に戒めている。 仏教の言葉ではないですが。 芸道を学ぶに一番大切なのは初入門の心、 これを一生忘れてはならないと言うのである。 厳しい芸の道に挫折す…