仏教研究室

仏教を研究しています。

顕正

浄土真宗の親鸞聖人が本を書かれた目的

浄土真宗を開かれた親鸞聖人の主著『教行信証』後序のお言葉後序というのは後書きということ 「慶ばしきかな。心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。深く如来の矜哀を知りて、良に師教の恩厚を仰ぐ慶喜いよいよ至り、至孝いよいよ重し茲によりて真宗…

教学の大切さ

顕正の面で言いますと、よく自分が理解できていますから筋道立てて話ができる。 ところが教学をしていない人は無茶苦茶なとりとめのない話になる。相手に嫌がられて伝えられない。こういう違いが出てくる。またお聖教の理解から言えば。 正しくお聖教の解釈…

仏法者の聖なる使命とは?

「聖使命」の「聖」はきよらか。「使命」は命を使ってでもなさねばならないこと。それは我が身の後生の一大事の解決であり、その道を一人でも多くの人に伝えること。 それを覚如上人は教えて下さっている。 明らかに無漏の慧灯を掲げて遠く濁世の迷闇を晴ら…

親鸞聖人の田植え歌

親鸞聖人が田植え歌を歌われた日の朝、 稲田の草庵をでられるときに 田植えをしようと出られたのでない。 目的は布教です。 関東で親鸞聖人の教えを聞き求めていた平太郎さんが、はじめは親鸞聖人から遠く離れていた。ところが親鸞聖人のお導きがあって真剣…

わが妻子ほど不便なることなし

蓮如上人 御一代記聞書65「わが妻子ほど不便なることなし、それを勧化せぬは浅ましき事なり」 まず結婚しろということではない。 家族につたえなさい、ということ。 一番身近な家族、その家族を無視しているのはおかしいこと。 家族や友達から仏法を聞いた…