仏教研究室

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南無阿弥陀仏の功徳は、何億年かかっても説き尽くすことはできない

若し広説せば百千万劫にも窮め尽すこと能わじ。
(大無量寿経

どなたのお言葉か
釈尊のお言葉』

どう言う意味か。
阿弥陀仏の本願を説くことは、百千万劫かかっても説ききることはできない』
名号の大功徳です。
名号の大功徳は。勿論、名号は阿弥陀仏の本願から作られたもので、
本願イコール名号です。

詳細にくわしく説こうとすれば百千万劫にもきわめつくすことあたわじ。
一劫とは四億三千二百万年。長いね。その百千万倍。
それだけかかっても説き尽くす事ができない。

南無阿弥陀仏の功徳は何億年説いても説き尽くせない。
お釈迦様が。
話の下手な人じゃない。
大雄弁家のお釈迦様が仏の広長の舌相をもってしても
何億年かかっても説き尽くすことができない。

そんな不思議な大きな力のある南無阿弥陀仏
これが真実の宝だ。
その真実の宝を一念でお前に与えるぞと誓われたのが弥陀の本願。
それを心得るのが信心獲得。

それも一念で。アッという間に頂けるんだよ、と。
全ての人を絶対の幸福にしてやりたいという阿弥陀仏の命がこの南無阿弥陀仏
阿弥陀仏が全身全霊込めて作られた弥陀の願いが込められた力。
これが真実の宝。
我々を絶対の幸福にいかす。
三世の業障を一時に消してしまう。

無明の闇、苦悩の根源をぶち破って下さる力。
これが真実の宝。
それを心得る。
弥陀のいのちを頂く。
そういうことが説かれている。