仏教研究室

仏教を研究しています。

親鸞聖人が救われたプロセス

阿弥陀仏は48の願を建てられた。

本心は18願。

18願の世界に引っ張り出すために立てられたのが

19願と20願。

 

この19願、20願も、非常にみ心が深い。
私たちが19願、20願を呼んでもわからない。

 

さとりは一段違えば人間と虫けらほど

境涯が違う。

 

仏のさとりは、下から数えて52段目のさとり。

ごきぶりがパソコンを伺い知る余地もない。
その52倍違う。
だからぜんぜんわからない。

同じ仏のさとりを開いていおられるお釈迦様が、
19願とかれた御心を明らかにされたのが、観無量寿経
王舎城の悲劇で、イダイケに御釈迦様が説かれているがの観経。
観無量寿経は、19願のみ心を明らかにされた。

20願のみ心を明らかにされたのが、阿弥陀経
18願のみ心を明らかにされたのが、大無量寿経

19願、20願、が阿弥陀仏の善巧方便。
観無量寿経阿弥陀経が、釈迦の善行方便。
だから釈迦弥陀は慈悲の父母。
慈悲ほお父さんとお母さんのようなものだ。
いろいろと御苦労なされて、善巧方便なされて、
そういうご苦労があって、われらが無上の信心を発起させるために、
人生の目的をはたさせるために、いろいろなご苦労。

親鸞聖人もこの道をとおっておられる。
三願転入。
三願というのは、18願、19願、20願。
転入というのは、救われたということ。

三願によって救われたという自らの求道の道程の告白。