仏教研究室

仏教を研究しています。

心の闇が破れた

苦悩の根元が一念で破れる。


そして、この世でどう生きるか、生きる手段、
家をたてても、オリンピックで優勝しても、
どんなものを得ても、心が本当に奥底から喜びが満ち溢れる、
そんな体験はなかった。

そういう私たちに、本心へと光が差し込むのです。
明るい、大安心、大満足の心に必ずなれるのです。

これまで部会を聞いてきて、私たちが、日常生活で、
あれをやりたいこれをやりたいと手を出して満足しようとしているものでは、
上の心を見たそうとしているに過ぎなくって、
私たちの心の構造上、本当の満足なんてやってきようがないわけです。

どうしようもない心の闇をみんな抱えているから、生きていて、
道端を歩いていて、見た花がきれいだったらうれしい、
今日の天気がからっとしていたら元気、というように、
そういう小さな変化とかそういったものに、幸せを見いだそうとして、
自分で自分の心をだましげんきづけているだけなんです。

どれだけ花火をうちあげても心は明るくなれないのです。
その暗い心を必ず明るくして見せるという力を
無碍の光明と言われているのです。

それはどういうはたらきがあるのか、
また続けて話を聞いてもらいたいと思います。

 

true-buddhism.com