仏教研究室

仏教を研究しています。

迷信と仏教の違い

迷信が流行っている。

毎朝テレビで今日の運勢を放送している。

占いなら、星占い、日の善悪。
臨終の有様と後生
仏教というと、葬式お墓

しかし日本の仏教で最大宗派の浄土真宗を開かれた
親鸞聖人は、いつも
親鸞閉眼せば賀茂河に入れて魚に与うべし
といわれていた。
お墓は必要ないといわれていた、ということ。

葬式、結婚式、その他何かする時日の善悪を気にする人が多い。
北枕、友引、今日は良い日、悪い日
六曜大安、友引、仏滅、三隣亡。

これらを、お釈迦さまが決めたとみんな思う。

それは間違い。

仏教と全然関係ない迷信。
迷った信心です。

例えば御文章1帖目9通「優婆夷」には、
「涅槃経にのたまわく、『如来法中・無有選択・吉日良辰』といえり」
涅槃経、ブッダ涅槃の雲にお隠れになる前、
つまりお亡くなりになる前に説かれたお経

如来の法の中に吉日良辰を選ぶことなし。

優婆夷、この三昧を聞きて学ばんと欲わば、
自ら仏に帰命し、法に帰命し、比丘僧に帰命せよ。
余道に事うることを得ざれ、天を拝することを得ざれ、
鬼神を祀ることを得ざれ、吉良日を視ることを得ざれ

「優婆夷」とは、仏法を求める女の人
男の人は優婆塞だからといって女の人だけに言われたものではない

「余道」とは、仏法以外の教え
「天」とは 、天道、太陽など
「鬼神」とは死んだ人、畜生の霊が禍福を与える力を持つと信じているもの。

日本の神社は初詣にいって、
「今年も良いこと有りますように」柏手をうつ。

それは、寝ているを起すため。

いずれも迷信。
中には白蛇を祭っているものもある
珍しいものを見るとにする。
変わった生物。

「吉良日」とは、日の善悪。
日の善悪を見てはならない

 
なぜブッダ がこんなに言われるのか。
そういう人が現実にたくさんいるから。
運命が分からないから。
だから余道に仕える人もいる、
天、鬼神、狸や狐、足の裏に迷う人もある。

では私たちの運命はどのようにして決まるのか。
私たちの行いによって決まる。
これが仏教の教え