仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

仏教に何が教えられているのか

一切経といいますと7000余巻もありますし、
非常に難しいこと説かれていますのでとても理解できません。
ですからバイブルのように日本語には翻訳されていません。

キリスト教の聖書の内容なんて
伝記みたいなもんで、大したこと無いですから、
翻訳は簡単です。
しかも旧約聖書新約聖書のたった2冊です。

ところが仏教は、大変深い教えが、七千余巻あります。
一体何が教えられているのか
ほとんどの人がわかりません。

その一切経七千余巻を繰り返し読み破ると、
ブッダは因果の道理に立脚して
阿弥陀如来の本願しか教えていないと断言できます。

釈尊が仏教と説かれた目的は阿弥陀如来 の本願ただ一つを説くためでありました。
一切経漢字何文字あるか分かりませんが膨大です、
その一切経阿弥陀仏の本願36文字に収まるということです。

阿弥陀仏の本願36文字が分かれば、
仏教全部分かったことになるということです。

世界最高の偉人のブッダが45年間ただ一つ説かれたのが
阿弥陀仏の本願ですから大変大事になります。

私達は、
「仏教大変たくさんのことが説かれている、7000余巻・・!
うわっ!!とても読めない!!」
と思います。

そんな人も
「たった一つ分かればいい」
と聞けば元気が出ます。

親鸞 聖人は、
「釈迦如来、世に興出したもう所以はただ弥陀の本願海を説かんとなり」
正信偈に教えられています。
私達、その一切経にたった一つの事が説かれていることを
教えて頂けたことは大変有り難いことです。