仏教を伝えて、聞く人が現れると自利利他です。
たとえば子供の世話を焼く、色々と気を使います。
どうすればいいのか
どうすれば死なずに元気に成長するのか
そういうことをする為に
たまごクラブ、ひよこクラブ読みながらやっていきます。
分からないと、5歳の子持ちの先輩に聞くきます。
「4歳になるのに毎日おねしょするんですー」
そういうことを聞くのは、
「死んだら死んだ時じゃないですかー」
答えられない、わめくのを止められませんでした。
お宅、どうやっているのですか??
なるほど、こうすればいいのですか
仏教では、話していくままが、聞かせていただくことになります。
仏教講座では、どう教えてくださっているのだろうと真剣に聞くようになります。
一体何をするのがよいのでしょう??
後輩にお伝えする、これ以上の素晴らしいことはありません。
本当に素晴らしい自利利他です。
子供なら四六時中いるけど、後輩はいません。
今度会った時には、どういう話をすればいいのだろうと悩みます。
仕事は、お金は・・・色々と心配します。
そのままが子供の成長、自分自身の成長です。
後輩の心を掛けるのが、自分の素晴らしい成長になります。
仏教を話すのは素晴らしいご縁です。
そして後輩が生きる意味を聞いたことがなかったのに、
「ここに本当の生きる意味があった、よく教えてくださいました」
その人が喜ぶ。
幸せ。自利利他です。
人間にできる最高の善です。