マラソンをするとき、ゴールがないと、走ってられないですよね。
人生も、マラソンのようなものです。
毎日走り続けていますが、どこへ向かって生きているのでしょうか?
生きる目的ということですが、目の前の目標ではありません。
何のために生まれてきたのか、何のために生きるのかという
人生究極の目的は何かということです。
人生これ一つということです。
こうなってくると、
「なんのために生きるのかっていうと、やっぱり幸せになるためかな〜」
となります。
そんなことわかっているという人もあります。
それは何のためかというと、仏教では、絶対の幸福になるためです。
これは、廻心ともいいます。
心が回ると書いて、苦しい人生が幸せな人生にガラリと変わります。
自分の外側を変えるのではありません。内側が変わります。
外とは自分の周囲環境、内とは自分の心です。
絶対の幸福というのは、仏教の言葉でいうと、信楽ということです。
煩悩あっても無き分なり。
罪悪あっても無き分なり。
となります。
自分を知って、自分が変われば、
つまらない人生が楽しい人生となります。
つまりこのブログのテーマはあなた自身です。
無関係の人はありません。
死も同じ。
無関係な人はありません。
これは盲点だと思います。
それは仏教に教えられています。