最近、生きてることにつかれてる、くたびれたので、
いやされたいっていう人が結構多いんですよね。
以前、『虚しさの心理学』って本があって、
この本の作者は筑波大学で教授してい
る諸富さんって人が書いている。
その本で諸富さんは
何となく虚しいということを書いています。
だから、みんな本当は安心したい、満足したいと思っているけど、
絵に書い餅のようにはならなくて、
そこからいやされたいって思うみたいなんだね。
いやしっていうのは、くたびれてるっていうこと。
みんなくたびれて、疲れているから、
誰か僕を安心させて、気持ちよくされたいっていうのがいやされるってこと。
だから世の中につかれている人が多いから、
いやしってのが流行っているんだね。
これは仏教の教えを表現するっていうときに、
相手が共感できる
相手の固有振動数に合わせて話をすると、
虚しいとか、虚無感とかになってきます。
それを根本解決する方法が仏教に教えられています。