仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

人間は7分に1度嘘をつく。

人間は7分に1度をつくといわれます。


いつも嘘ばかりついているということです。

例えば手紙の最初に拝啓と書きます。
拝啓とは、拝んでひらくという意味です。

拝んでいない人ばかりでしょう。

手紙の最後には、
いつもあなたの御身体案じております……。
と書きます。

いつも案じているわけではないでしょう。

よく考えてみれば、そういう嘘ばかりついている私たちがいます。

私は嘘なんかついたことがないというのは
自分が見えていないだけです。

このように、普通に生活しているだけで、
いろいろの嘘があることに気づきます。

この場合は、相手への配慮があれば当然出てくるものです。

このような悪ばかり造っている深い業を持った私たちが
本当の幸せになれる道を教えられたのが仏教です。