生き方といえば、稲盛和夫サンの『生き方』という本があります。
130万部売れています。
中国語なども入れて300万部。
それほど読まれています。
稲盛和夫というのは、84年KDDIを創業した。
京都賞を創設したり
経営塾の盛和塾を作っています。
JALが何千億の借金があったとき、稲森さんにお願いしたところ1年半で黒字。
節約は徹底していました。
JALをどうやって復活させたかというと
今まで整備したり、ゴム手袋、ゴミ袋も今まで持っていました。
これ1枚、いくらと。
全社員がもつようにしました。
1人1枚減れば。6円。
1年で2000円無駄が少なくなりました。
それまでは親方日の丸でした。
移動で1時間高速道路を走る必要がありました。
今までタクシーだったのをバスにしました。
鹿児島空港。
毎日黒字になるように。
小さいことを疎かにするとだめということです。
当たり前のことを当たり前に。
この人は、経営者の前に開発者でした。
京セラ8人で作りました。
前の会社から一緒につくりました。
前の会社は稲盛さんの発明を認めない。
そこで、支えようと独立しました。
ところが癌にかかった。
そのため、死きても崩れない幸せが欲しいので出家しました。
もともと仏教に関心があったので、六波羅蜜なども教えています。
しかし、戻ってもらいたいといわれて戻って会長になりました。