私達は生を土台にしている。
命あってのものだね。
お金も地位も名誉も家族も登山などの趣味も仕事も大前提が、生。
ニュースで女性のサーファー、世界的な有名な女性。
片腕をサメに食われた。家族もニコニコしている。
死なずに済んだから。良かった良かったと喜んでいた。
命あってなんぼのもの。
しかし、生はしっかりしたものか。
誠に儚いもの。
壊れやすいもの。
いつ死ぬかわからないから不安に覆われている。
こういったもの、一つ失っても苦しむ。
ボーナス、電車で疲れて帰っていた。
駅について下りたらボーナス入っていたカバンを忘れた。
ドアがぴしゃんとしまってしまった。
後で聞いたら
「そんなカバンありませんでしたよ」
と言われた。
大地が崩れるようなショック。
まして家が火事で財産を失った。
出世した。
しかし、一つのミスで左遷。
これまたショック。
土台になっている生があてにならない。
いつ崩れるか分からない。
死は100%くる。
土台から崩されたら全部崩れる。
一人ぼっちで死んでいく。
これが確実な未来。
だから今も不安。
お金や物はあてにならない。
信念、度胸、勇気、前向き
などは、ごまかし。
生が土台。
ここを何とかしなければならない。