仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

生きていると必ず裏切りにあって苦しむ

生きる時には、何かを信じる、頼りにする、あて力にしないと生きていけません。


私達、生きるということは、何かをたよりにしているということ。
「人」という字はお互い支えあうということから、
「人」とできている。
大学生の私達、親をたよりにしている。
そんなことないよという人でも、明日から仕送りストップされたら、どう?
とたんに困ってしまう。

毎月、通帳には、何万円か振り込まれていると信じているでしょう。
あてにして、今度仕送りが入ったら、お金返すねという人がある。
しかし、その日入っていなかったら、ショック。
信じている、頼りにしているということ。
親は子供を頼りにしている。
将来面倒をみてくれると信じている。
また子供があるから、頑張って働ける。
子供のためには頑張らねばと。

以前テレビで父子家庭の番組をやっていた。
・・・・今まで料理もつくったことのないお父さん。
しかし、今は・・・仕事と家事と両立してやっている。
いややるしかない、子供がいるから頑張れる。

また、大学にいけば、いい会社に就職できると信じている。

恋人ができれば、恋人を心の支えにします。
友達を心の支えにします。
明日は生きておれる、まだまだ死ぬことはないだろうと、
健康を信じていますね。

才能があれば、幸せになれると思っている人は、
その道で努力するでしょう。

地位があればという人、名誉があればという人、
その人、その人違いますが、
何かを信じて、生きているのです。

だけど、私達苦しむときは、どんなとき?
信じていたものに、裏切られたとき。
友達に裏切られた・・・・。
信じていた人やものに裏切られた時、うれしいですか。
楽しいですか。
笑っておれますか。
畜生!あいつ!と思う。
そして、その苦しみ悲しみのどん底に落ちていきます。
それは、それ程信じていたということ、たよりにしていたということ。
人を深く信じたことありますか。

・・その相手に裏切られたとき、夜も眠られなかったですか。
裏切られたとき、どれほどショックが大きいか、
それで、どれだけ信じていたかが分かります。
信じているほど、裏切られたときは、ショックですね。

では、何を信じれば幸せなれるのでしょうか。

そのありかが以下のビデオに出てきます。

 


何を信じれば幸せになれる?【心の支えと幸せの関係】裏切りの恐怖から逃れる方法