仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

ブッダの最も重要な教え

ブッダの七千巻以上もある経典の中で真実のお経は大無量寿経だけです。

無量寿経には、阿弥陀仏がたてられた48願が説かれています。
その中で、真実の願は、18番目の第十八願です。

ですから大無量寿経の中で真実は第十八の願です。
無量寿経は十八願に収まります。
だから十八願を本とします。

仏教は弥陀の本願に収まります。
だから大事です。
大事だけれども、それを読んだだけでは本願を立てられた御心がわからないから、
ブッダが漢字40字で明らかにされたのが本願成就文です。
だからそれを「至極」と言われます。

そのことをこのように教えられています。

それについて三経の安心あり。
その中に『大経』をもって真実とせらる。
『大経』の中には第十八の願をもって本とす。
十八の願にとりてはまた願成就をもって至極とす。
(改邪鈔)

一切経は弥陀の本願に収まるから、本願文は「本」と言われます。
ところが「本」である阿弥陀仏の本願を読んだだけでははっきりしない点を、
他の誰よりもよく分かっておられるお釈迦さまが
もう間違いないように明らかに為されたお言葉が成就文だから
「至極」と言われます。

「本」と「至極」の関係です。
一つの点を通る直線を書けと言われたらいろいろな線が書けます。
しかし、2点を通る直線ならばただ一つに決まります。
阿弥陀仏の本願だけではいろいろに解釈できます。
いったいどういう御心で本願を立てられたかわからないところがあります。
それをブッダが明らかにしてくだされた本願成就文に腰を据えて本願文を拝見すると、
阿弥陀如来が本願を立てられた御心はハッキリします。
本願文は本ではあるが、未だ至極にあらず。
至極は本願成就文以外にはありません。
「至極」というのはこれ以上大事なところはないということです。

ブッダの説かれた七千余巻の一切経
最も大事なお言葉は、本願成就文です。