人生の目的は何でしょうか?
何をやっても、何を手に入れても、
虚無感に襲われることはないでしょうか。
光陰矢の如しであっという間に過ぎて行きます。
そしてやがて死んで行くときには
スピリチュアルペインが起きてくると
現代の医学で言われています。
それは、人生の意味が分からない心の痛みです。
臨終になって生きる意味が分からなければ大変です。
それまでのすべてが無意味だったと後悔の人生になってしまいます。
今までやったことも、成し遂げたことも、
すべて一時的なことで、
何も残らなかったのです。
そんな夢のように消えて行く人生で、
何をしたら、人間に生まれてよかったと大満足できるのか
ということが、本当の生きる目的です。