なぜ人生の目的を完成したらつまらないかと思うかというと、
生きる意味を病気治し、金儲けと同じようにしか考えられてないからです。
幸せ完成したらつまらないと思うひとがあると思うんだけどね、
そんなことないですよ。
夏休みってあるでしょ、思い出して欲しいんですけどね、
夏休みは始まって終わるものです。
その夏休みに宿題がよく出ますね。
夏休みの宿題はやらなければならないと思っている純粋な少年少女だとします。
私なら小学校の頃はそうでした。
「夏休みの友」というのは、子供をだます名前で、共ではありません。
小学生の敵で、心の負担でした。
発明工夫か自由研究、ほとんどの人は自由研究などやらない、
発明工夫も全然考えてない。
提出日の朝でもつくれそうなものです。
割り箸の後ろに接着剤で爪楊枝をつけて楊枝つき割り箸、
食事の後に歯が掃除。
そんなの持ってきている人いた。
ふざけるなよおまえ、そんなので終わりか、努力した自分が馬鹿だった。
宿題と言うのは計画を立てて、前半で終わらせようと日割り計算、
国語の宿題何ページ、理科何ページ、
10日で終わらせると1日何ページ。
いざ実行しようとすると無理な事に気が付きます。
30分くらいでダメだ。
明日しようと繰り越します。
どんどん繰り越されて、消費できない繰越、借金がたまります。
すっ飛ばして、8月もどんどん過ぎてしまいます。
そして集団登校日、そこでみんな日焼けしたり田舎いったとか、泳いだとか、
ところで宿題できた。
「楽勝」
「終わった」
しまったーーー、どうしようで2日間が過ぎる。
まだ一週間有るからで3日間おわる。
振り返ってみると絵日記がある、もう終わってる。
天気、友達と外歩いた、今日雨、今日晴れ、新聞の天気を書いていくデッドヒート
読書感想文はあとがきを写します。
こういうシーンがどこの家庭でも見受けられる夏の思い出です。
中間地点で本当に宿題すっ飛ばして楽しめたか
「やらなきゃ、やらなきゃ」
とチクチク思い起こすが
「でてくるな」
「思い出すな」一生懸命宿題。
ないないない、知らない、知らない、
思う心の底から楽しめず、
やらなきゃならないことが残っています。
逆に宿題が終わってしまったら、どうか。
夏休みは終わるのか、そんな馬鹿なことはなく、ここから私の夏休みだ。
こういう夏休みを過ごされたでしょうか。
実にすがすがしく、朝から晩まで遊びぬき三十一日まで遊べます。
やらなきゃならない事が終わってるから思い切り遊べるのです。
人生の目的も夏休みの宿題みたいなやらなければならないこと、
これが終われば人生を満喫、心の底から楽しめます。
それでこそ心の底から充実、学ぶ事、チャレンジ、健康で過ごせる、
金が儲かる事、本当にもう完成してこそ
あと心の底から毎日を満喫する事ができます。
つまらないどころか非常に素晴らしい、充実が得られます。
完成したらつまらないなんて思う人は本当の生きる意味を知らないから。
つまらない人生しか知らないからそう感じるのです。
宗教ですかなんていっている人は笑ってしまいます。
抱腹絶倒、笑止千万です。