仏教研究室

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「生きる」とか「人生」がタイトルに入った本が売れる

以前「人生の意味」という本がよく売れたみたい。
18万部突破、と出ていました。
もっと言えば、直木賞作家の五木寛之氏が書いた「人生の目的」という本が売れに売れた。
一年間で最も売れた本です。
どうして、そういう本が売れるのか。
当時の出版業界の友人がいうには、最近は「生きる」とか「人生」とタイトルに
入っていると馬鹿売れするそうです。

それはどうしてか。
みんな知りたい事、気になっている事だからです。
毎日、楽しかったらいいけれど、何でこうして同じことの繰り返しで生きていくんだろう。
この先どうなってしまうのかな、何のために生きていくんだろう。
そう感じている人が多いのです。

でも、応えが見つからない。
分からない・・・。
実際、五木氏は分からない、はっきりしないとまで言っている。

しかし、分からないという人は知らないだけで人生の目的は答えのある問題です。

読者も困るので、まずはそれをよく知ってから論じて欲しいですよね。


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