仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

未来の人生設計

未来の人生設計については「武蔵の剣法」が役に立つ。

宮本武蔵は剣聖と呼ばれた男、生涯60数度の戦いで一度も遅れをとらなかった。
60数度の戦い、1対1ばかりの戦いではなかった。

例えば、宍戸梅賢(鎖鎌の名手)とその手下との戦い
普通、戦うとき、先に手下が襲い掛かってくる、親分は奥にいる、
目立たぬところにいて、わからない。

普通はその子分の相手をする。
血糊で剣もぼろぼろ、力もなくなってくる、へとへとになる。
その間に相手の親分に監視され、最後負ける。
当然のことながら、子分より親分の方が強い。
それが最後に出てくる。
だから負ける。
つまりこれまで子分を倒したことなど、すべて無駄になる。
一方、武蔵は
①親分を見極める
②親分を直撃
③子分の方は自分の方から逃げていく、あって無きが如し

これは何をたとえているかというと、
武蔵は私たち
子分は受験・試験・就職・病気など
自分に降りかかってくるだろうトラブル・問題

未来設計
自分の幸せを妨げるもの、孤独、寂しさと戦う夜、
子分を倒すというのは、これらの問題を解決する

「あれもやりたい、これもやりたい」
という人は結局、振り回される。

子分を倒す実感がある。
煩悩によって悩ませられる。
これは年齢が上になればなるほど実感が涌く。
子供よりも大人、新入社員よりも管理職の仕事。

親分は、生死の一大事のこと。
必ず死なねばならないという、一大事
・最大、最強の敵
・影で隠れていて、中々出てこない=私たちの認識に乗っていない
・100%やって来る

子分を退治するためにあくせくしている。
目的がずれている。
本当は先に問題にすべき問題。
子分ばかり問題にしている、これが問題。
深追いする、気にする

どういしても子分を払いのけなければならないとき
あくまでも目的は親分を倒すこと
間違えてはいけない
途中で当初の目的を忘れてしまう。
これが失敗の原因。
最初は狙っていたのに忘れてしまう。

・いつやってくるかわからない
・親分を倒してしまえば子分は逃げていく(障りにならない)
これが無碍の一道

障りが障りとままで、障りとならない
これが人生の目的

子分の相手ばかりする
いいこと無い、しかもエネルギー使う、きりが無い

武蔵の剣法
親分一人倒せばいい、完成がある、効率がいい
どこから考えてもこちらがよい、でも親分が見つけにくいからできない。

親分が何かはこちらのビデオに出ていた。


死を克服する方法・宮本武蔵に学ぶ死を超越した境地【無碍の一道】とは?