仏教研究室

お釈迦さまってすごいですよね。一緒に仏教を学びませんか?

生きる目的が書かれているのは仏教の本のみ

多くの人は、どう生きるかさえも考えていないで、ただみんな生きています。
まれに最後の方で、なぜ生きるかで立ち止まっている若者がいます。
自殺者は、年間2万人以上もいます。

年配の方では病気や経済的な問題もありますが、若い人の場合は、人間関係によって自殺する人あります。

経済的には、安定してきているので、自殺は一時期よりは減ってきました。
しかし特に若い人は、人間関係の苦しみが多くあります。

生きる目的はありそうだけど、達成できるだろうか、仏教を学んでも、もっともっと勉強していこうというという人もあります。

世界の哲学者に聞く、人生相談というのがあります。
死別についての相談が、最近もありました。

執着をなくせばいいといっても、無理な話です。
末期がんになった人はみな死にたくないといいます。
それが執着です。

臨終直前になっても、我が人生悔い無しと言えるのが、本当の生きる目的です。
そいういうものは考えられません。
色々な本に書かれている生きる意味は、全部その時その時生きる意味で、生きがいであり生き方です。
生きる目的ではありません。
そのような目標は、死んで行く時にはあてになりません。

世間で、人生の目的と言っているのは、みんな目標です。

これ一つ達成したらいつ死んでも悔い無しというのが本当の生きる目的です。

目標は、人それぞれ。
まずは志望校に合格、就職、結婚となります。

生きて何をするためなのか、この根本的な問題を知らないのです。
それに答えられたのが仏教です。
親鸞聖人の主著の『教行信証』の冒頭には、
難思の弘誓は、難度海を度する大船
本当の生きる意味はこれだと書かれています。

世間に人生の目的はこれだという本はありません。
教行信証』は一番最初に、目的を教えられている所が全く違います。


【緊急!】自殺前に知らねば後悔するたった1つのこと