虚しいと感じている大学生が8割を占める。
多くの人が虚しさ、満たされなさを感じて生きている。
これといって不満はない、面白いこといろいろやってるはずなんだけど、
自分には何かが足りない、何かが欠けている。
そう感じている人が多い。
それは一体何なんだろう。
なんとなく症候群というものがある。
何をするにもなんとなくやっている。理由はない。
そんなこんなしているうちに、就職の時期。
とにかく乗り遅れちゃいけない。
あの会社に入れれば、本当に幸せだろうなあ。
社会に出ると一転、
「虚しい」というよりも、
「苦しい」の方が適当な言葉になっていく。
ある同輩の話
新入社員はまずは営業
家に帰ると11時。
泥のように眠る。
日曜は接待ゴルフ
昇進サバイバルに勝ち残らないといけない。
通勤電車で考えることは
「何でこんなことやってんだろう」
「何のために働いているんだろう」
結局やめてしまった。
一部の勝利者が、今度はまた大学時代のように虚しいと思い始める。
何をやってるの?
これは一体何のために生きているのかが一番根っこの問題。