浄土真宗を開かれた親鸞聖人は社会の裏で、大きな力にひどい目にあわれたかたの一人です。
図解雑学というシリーズが書店に並んでいますがその中に図解雑学 親鸞というものがありました。
その図解雑学親鸞という本の後ろに親鸞の生きた時代の年表があります。
非常にわかりやすい。
1番上の段は親鸞 に関連するもの
2番めの段は仏教全般に関連するもの
3段目の段はその時代の社会の出来事。
この親鸞関係の事項では1173年に京都日野に誕生。
これは1段目ですから親鸞聖人のことです。
今日歴史の勉強をするのは法然上人は浄土宗を開かれた方。
親鸞聖人は浄土真宗を開かれた方と歴史 で勉強します。
1133年、法然誕生。
ちょうど親鸞聖人との年の差は40歳です。
40年先輩。
親子よりちょっと離れたぐらいの年の差です。
この時に、色々な因縁から、一気に本当の生きる意味が明らかになってきたのです。